【眉の描き方】アイブロウペンシル・アイブロウパウダー

眉はポイントメイクのなかでも、苦手と感じている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。流行りを意識しすぎず、分かりやすを心掛け眉の描き方をご紹介させていただきます。あわせて今回使用をしたナチュラル&オーガニックコスメアイテムもご紹介をさせていただきます。

 

【目次】

●ポイントメイクとは?

●ポイントメイク、順番について

●眉の描き方

ー眉のバランスと高さと位置

ーアイブロウペンシル・アイブロウパウダー、特徴や使い方

ーHOWTO眉の描き方

 

●ポイントメイクとは?

ポイントメイクとは、ベースメイク後に眉や目元、頬に唇といった各パーツごとのメイクをいいます。ポイントメイクは「目を大きく見せたい!」「薄い唇をふっくら見せたい!」など自分のなりたい「イメージ」に近づけることができます。そして、自分の気になる箇所をカバーすることができるなど、楽しみ方はたくさん。

●ポイントメイク、順番について

メイクをする順番ですが、人それぞれメイクをしやすい順番があると思います。自分のメイクをしやすい順番が一番良いと思われます。私にもメイクをしやすい順番があり、今回は私流メイクの順番をご紹介させていただきます。

1)眉:
眉毛を描きます。アイシャドーをつける時の、幅の目安にしています。

2)目元:
アイシャドー → アイライン → マスカラの順番です。まつ毛にアイシャドーの粉が落ちたりするので、最後にマスカラをつけるようにしています。

3)頬:
チーク、全体のバランスをみて色のチョイスや濃さを調整しています。

4)唇:
リップ、チークどうように全体のバランスをみて色のチョイスや濃さを調整しています。

●眉の描き方

眉のバランスと高さと位置

眉のバランスや形は好みや時代の流行りなどで変わります。また、ご自身の眉毛の形によっても変わりますが、その中でも、私が目安にしている4つのポイントをご紹介させていただきます。

◇眉頭の位置:目頭の上
◇眉尻の位置:小鼻と目尻を結んだ延長線上
◇眉尻の高さ:眉頭と水平な一直線上
◇眉山の位置:眉頭から眉尻の約3分の2の位置、または眉尻よりの黒目端の延長線上

アイブロウペンシル・アイブロウパウダー、特徴や使い方

【ペンシルタイプ】

定番なのでお使いの方が多いと思います。
芯を削って使う鉛筆タイプより、クルっと回して芯を出す繰り出し式のものが最近は主流でしょうか。それぞれの良さがあり、ここはお好みでお選びください!
ペンシルタイプは眉全体というよりも、眉尻など足りない部分に描き足すのにとっても便利です。毛の隙間なども簡単に埋められるので、一本は持っておきたいアイテムです。

【パウダータイプ】

ふわっと柔らかい印象の眉毛に仕上げたい、広範囲に使用をするのに、パウダーがおススメです。
パウダーで、『パレット型』と『チップ型』または『チップ型+ペンシル』など種類がたくさんありますので、使いやすいものをお選びいただくといいと思います。

HOWTO眉の描き方

Step1:
まず、自分の眉の形をじっくり観察します。私の眉は年齢とともに薄く細くなりつつあります。今の眉から描きたい眉をイメージします。
Step2:
眉山の位置の確認をします。眉山の位置は、流行りや好みがでやすい部分ですが、一般的に黒目外端の延長線上と言われています。でも、延長線上って分かりにくいですね、そんな時は眉毛を上に持ち上げてみてください。ポコッと筋肉が盛り上がる部分があります。この盛り上がりを眉山の目安にされるのもおすすめです。
Step3:
眉を描き始める前に、まずはブラッシングをします。アイブロウペンシルなどを購入されるとペンシル部分と反対側にスクリューブラシが付属品として付いている場合があります。使い方としては、眉毛のブラッシングや描いた部分をぼかすときなどに使用をします。描き始める前にしっかり眉毛をたたせ毛並みを整えておきましょう。
Step4:
ペンシルを使い、薄く細くなった眉尻や眉の下部分を毛を1本1本描き足すように丁寧に描いていきましょう。ここで注意をしたい事は、眉山を強く描きすぎない事です。眉山の色が強くなりすぎるとお顔全体の印象が強いイメージになりやすくなります。
★ポイント★
眉尻は、スッと細く抜けるように、アイブロウペンシルの先端を細く整えておくと描きやすいです。
Step5:
アイブロウパウダーはブラシをつかい、眉頭から眉尻に向かいサッサッと馴染ませるようにパウダーをのせます。パウダーをのせた後は、鏡を見ながら足らない部分にペンシルやパウダーを足していきます。
★ポイント★
眉頭は色を強くのせすぎない事がポイントです。実際の眉間の幅は変わりませんが、色を強くのせると眉間がグッとせまくなり「しかめっ面」をしているような表情に見えてしまう恐れがあるからです。
Step6:
鏡を見ながら強く色がのりすぎていることろはないかチェックし、のりすぎているところがあれば、ブラシや綿棒でぼかします。完成です。

【ナチュラル&オーガニックコスメ】

使用アイテムのご紹介
●アイブロウペンシル
●アイブロウパウダー